農林水産省広報誌「aff(あふ)」1月号のご紹介

農林水産省広報誌「aff(あふ)」1月号のご紹介

【お米で育った豚肉のお味は?】
 「脂肪が白く溶けやすく、オレイン酸の増加で食味も向上します」とは、お米をエサに混ぜて豚を育てている山形県酒田市の平田牧場の新田社長の言葉。この豚肉は、色、柔らかさ、香り、味のすべてで、消費者からプラスの評価が圧倒的に多かったそうです。
 輸入トウモロコシの代わりに粉砕した飼料用米を10~20%エサに配合、育った豚は「こめ育ち豚」というブランド名で販売。成長するまでに豚1頭が食べるお米の量は、40~50㎏にもなります。
 お米をエサに利用したのは、飼料用米で食料自給率を向上させるモデルを作ろうというのがきっかけ。飼料用米の栽培に取り組む農家も増え、今では、地元庄内だけでなく、宮城県や栃木県で1000ヘクタールに拡大。
 日本全体でも、この飼料用米の需要は拡大中。配合飼料の原料として輸入トウモロコシが大半を占める中、自給率向上だけでなく、水田の有効活用の面からも注目を浴びています。
 1月号の農林水産省広報誌「aff(あふ)」では、「新しい可能性もいっぱい やっぱり、お米が好き!」と題して、お米の消費拡大に向けた様々な取組を、事例を交えて詳しく紹介します。是非ご覧ください。