
毎日の離乳食づくりで「何にしよう?」と悩むママさん&パパさん必見!
今回は、離乳食モグモグ期(7・8カ月ごろ)におすすめのブロッコリーを使ったレシピをご紹介します。
【離乳食モグモグ期(7・8カ月ごろ)のポイント】
離乳食モグモグ期(7~8カ月ごろ)は、舌と上あごで食べ物をつぶして飲み込む練習をする時期です。
食材は豆腐くらいのやわらかさを目安にし、5~7mm程度のみじん切りにすると食べやすくなります。
1日2回食を基本とし、ごはんやパン、野菜、肉や魚などを組み合わせて栄養バランスを整えましょう。
新しい食材は1日1種類ずつ少量から始め、体調のよい日に与えて様子をみます。
味つけは不要で、素材の風味をいかすことが大切です。
食事中は赤ちゃんのペースを尊重し、無理に食べさせず、楽しい雰囲気のなかで食べる経験を積み重ねていきましょう。
ホワイトソースも電子レンジで簡単!
【ブロッコリーのポテトグラタン】
<材料(1食分)> 調理時間:15分
じゃが芋(皮なし)・・15g
ブロッコリー(穂先のみ)・・10g
玉ねぎ・・3g
バター・・2g
小麦粉・・少々
牛乳(常温に戻したもの)・・大さじ1
粉チーズ・・小さじ1/2
<作り方>
- じゃが芋・ブロッコリー・玉ねぎは5mm角に切り、耐熱容器に入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで約1分加熱する
※竹串を刺してかたかったら、スッと刺さるまで時間を延長してください - 別の耐熱容器にバター・小麦粉を入れ、ラップをかけずに600Wの電子レンジで約30秒加熱し、混ぜながら牛乳を加えて、さらに約30秒加熱する
※様子を見ながら追加加熱し、全体に十分に火が通るまで加熱してください。 - (2)に(1)を加え混ぜ、粉チーズを振ってさらに約30秒加熱する
<ポイント>
今回はモグモグ期のため、ブロッコリーは穂先のみを使用しています。カミカミ期(9~11カ月)以降は、十分にやわらかくゆで、子どもの食べる様子に合わせて大きさを調整しましょう。
茎の部分は繊維が多いため皮を厚めにむき、やわらかくゆでて使用しましょう。
茎にも栄養が含まれているため、無駄なく活用するのがおすすめです。
【ブロッコリーの栄養は?】
ブロッコリーは、栄養価が高く、離乳食にも取り入れやすい緑黄色野菜です。
特にβ-カロテンやビタミンC、葉酸、食物繊維などを豊富に含んでいます。
β-カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康を保つほか、目の働きをサポートする栄養素です。
ビタミンCは丈夫な体づくりを助けるだけでなく、鉄の吸収を高める働きがあるため、鉄を含む食材と組み合わせることで効率よく栄養を摂ることができます。
葉酸は細胞の成長や赤血球の形成に欠かせない栄養素で、成長が著しい乳幼児期にも大切です。
食物繊維は腸内環境を整え、便通をサポートする働きがあります。
さらに、ブロッコリーにはカリウムやカルシウムなどのミネラルも含まれており、体の機能を正常に保つために役立ちます。
ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いため、ゆで過ぎると損失しやすい栄養素です。
そのため、電子レンジ加熱など短時間で調理する方法がおすすめです。
いかがでしたか?
離乳食モグモグ期になると食べられる食材が少しずつ増え、食事の楽しさも広がっていきます。
一方で、まだ食べることに慣れている途中のため、気分によって食べたり食べなかったりすることもあります。
思うように食べてくれないと感じることもあるかもしれませんが、無理に食べさせようとせず、赤ちゃんのペースを大切にすることがポイントです。
毎日の食事の時間をあたたかく見守りながら、少しずつ成長していく様子を感じていきましょう。
Text by くまこ/食育インストラクター




