きょうは1人ごはん~残りご飯でおこげ風~

「家族が出かけて誰もいない、きょうはお家でひとりごはん・・・手の込んだものは面倒くさいし、どうしようかな」というときに役立つレシピです。
今回は残りご飯を使ったレシピをご紹介します!

【残りご飯でおこげ風

市販の野菜ミックスで簡単に出来るレシピです。
手作りおこげは、カリッと仕上がって本格的!

<材料(1人分> 調理時間25分
ご飯・・150~200g(お茶碗1膳分くらい)
練り製品(かまぼこ・ちくわ・なるとなど)・・適量
野菜ミックス・・1袋(200g)
きくらげ(乾燥)・・2~3個(なくてもOKです)
A鶏がらスープの素・・小さじ1
A水・・200ml
Aしょうゆ・砂糖・・各小さじ1
A塩・・小さじ1/4
B片栗粉・・大さじ1
B水・・小さじ2
サラダ油・ごま油・・各適量
からし・酢・・お好みで

<下準備>

  • きくらげは水で戻し、かたいところを外す

<作り方>

  1. 耐熱皿にオーブンシートを敷き、ご飯を平らに広げ、600wの電子レンジで3~4分加熱する
  2. (1)をひっくり返し、さらに2~3分加熱して粗熱を取り、食べやすい大きさに切る
  3. 練り製品は食べやすい大きさに切る
  4. フライパンに多めのサラダ油を熱し、(2)を入れて両面こんがりとなるように焼き、焼けたらペーパータオルを敷いた上に取り出して油を切る
  5. 耐熱ボウルに野菜ミックス・きくらげ・Aを入れ、フワッとラップをかけて600wの電子レンジで6分加熱する
    ※3分くらい経ったら、一度取り出して混ぜると火が通りやすいです
  6. (5)にBを混ぜながら加え、(3)をのせて電子レンジで1分加熱し、ごま油を加える
  7. (4)を器に盛り、熱々の(6)を上からかける

おこげは焼きそばの麺を焼いたものに変えてもよいですし、そのままご飯にのせても構いません。
あんはラーメンの上からかけてもおいしいですよ!
野菜不足が気になるときはぜひどうぞ!

<ポイント>
おこげはフライパンで焼いた方が、こうばしくておいしいですが、電子レンジのみで作ることも出来ます。
その場合は、1回目の加熱後、油を染み込ませたペーパータオルで両面に油をポンポンと叩くようにつけ、ときどき位置をずらしながらさらに電子レンジで5~6分加熱して下さい。


【練り製品

練り製品は魚肉に塩を加えてすりつぶして、味をつけて練り上げた物(すり身)を作り、その後それぞれの形に成形して、「蒸す」・「焼く」・「揚げる」などの加熱処理をした加工品のことをいいます。
弾力のある食感と魚肉のうま味、適度な塩分は食欲をそそります。
かまぼこやちくわ・なるとは日常的に食べる頻度の多い練り製品ですが、名前の由来などをご存知ですか。

〇かまぼこ
かまぼこは「蒲鉾」や「蒲穂子」と書き、平安時代ごろにはすでに食べられていた歴史の古い食品です。
名前の由来は諸説ありますが、「蒲」という植物の穂に形が似ていることから、この名がついたとする説が有力です。
最初は焼いて作られていたかまぼこが時代を経て江戸時代末期になると、蒸して作られるものが登場し、そののちに蒸してから焼くタイプのものも作られるようになりました。
ちなみに「さつまあげ」は、かまぼこを揚げて作る「揚げかまぼこ」に分類されます。

〇ちくわ
ちくわは切り口が竹を切った状態に似ていることから「竹輪」と名がついたそうです。
竹や金属の棒に練り上げたすり身を棒状に塗り付け、直火で焼いた「焼きちくわ」や蒸して作る「蒸しちくわ」があります。
島根県の「野焼き」や徳島県の「竹付きちくわ」、鳥取県のすり身に豆腐などを加えて蒸した「豆腐ちくわ」が有名です。

〇なると
ラーメンやちゃんぽん・チャーハンの具などでおなじみの「なると」は淡路島と四国を結ぶ「鳴門海峡」の渦をイメージして作られたもので、特殊な機械ですり身を絞り出し、ゆでたり蒸したりして作られます。

今回はあんを電子レンジで作りましたが、フライパンで炒めてもOKです。
1人の夕食もちょっとひと手間かけるだけでおいしくなりますので、お試しください。

Text by さゆり/食育インストラクター