
夏休みのおうち時間、家族や友だちと一緒に楽しむレシピをご紹介。
今回は、おうちで簡単「ポップコーン」です。
映画を観ながら食べるのはもちろん、ちょっとしたパーティーにもぴったり♪
市販のポップコーンもよいですが、手作りするとフレーバーや食感も自由自在で楽しめますよ。
【ポップコーンの原料は?】
ポップコーンの原料はトウモロコシですが、すべてのトウモロコシからポップコーンができるわけではありません。
トウモロコシは大きく6つに分かれています。
●スイートコーン(甘味種)
甘味が強く、一般的に食用として用いられ、「トウモロコシ」と呼ばれる品種。
スイートコーンはさらに「ゴールデンコーン(黄粒種)」、「シルバーコーン(白粒種)」、「バイカラーコーン(バイカラー種)」の3種に分かれています。
●デントコーン(馬歯種)
コーンの形が歯のように「くぼみ(デント)」があり、馬の奥歯のような形にみえることから「馬歯種」とも呼ばれています。
主に乾燥させて家畜の飼料、コーンスターチやコーンフラワーなどの原料のほか、近年はバイオエタノールの原料としても注目されています。
●フリントコーン(硬粒種)
加工食用、家畜飼料や工業用に使われる品種で、かたいデンプンが粒の全体についており、黄色や乳白色のほか、赤や青などカラフルな粒が特徴です。
また、「フリント」とは英語で火打石などに使われる非常にかたい石のことで、石のようにかたいことからその名がついたと言われています。
●ワキシーコーン(もち種)
熟した粒の表面がワックスをかけたようにつやが出るためワキシーと呼ばれています。
強い粘りがあり、食品増粘用や、接着剤や光沢紙の原料に加工されています。
●フラワーコーン(軟粒種)
粒がやわらかく粉にしやすいため、コーングリッツ、コーンフラワーなどに加工されています。
●ポップコーン(爆裂種)
ポップコーン用の品種。
ほかのトウモロコシに比べ外側の殻が非常にかたく、中には水分を多く含んだデンプンが詰まっています。
加熱するとこの水分が蒸気となり、圧力が上がって殻が破裂し、その弾けた内部のデンプンが膨らんで白くふわふわのポップコーンができあがります。
普通のトウモロコシはただ焼いても膨らまないので、膨張・爆発はポップコーンならではの現象ですね。
【フライパンでキャラメルポップコーン】
<材料(2人分)> 調理時間: 20分
ポップコーン・・20g
塩・・小さじ1/4
サラダ油・・大さじ2
A砂糖・・40g
A水・・大さじ1/2
バター・・5g
<作り方>
- フライパンにサラダ油・塩を入れ、中火にする
- (1)の油が温まったら、ポップコーンを3粒入れ、ふたをしてフライパンをゆっくりゆする
- 中からポンポンとポップコーンが弾けてきたら、残りのポップコーンを入れ、ふたをしてさらにゆっくりゆすり続ける
- ポンポン音が鳴り始めたら火を止め、ゆすり続ける
※ゆすらないと焦げ付くので気をつけましょう - 中から弾ける音がしなくなったらふたをあけてバットに移す
- フライパンの汚れをペーパータオルでふき取り、Aを入れて火にかけ、茶色になるまで煮詰めてバターを溶かす
- 火を止め、ポップコーンを加えて手早く全体に絡める
ポップコーンはポンポン弾ける音にビックリしますが、落ち着いてしっかりゆするようにしましょう。
今回はシンプルなキャラメル味ですが、お好みで抹茶フレーバーやカレーフレーバーなどお好みの味で楽しんでください。
いかがでしたか?
おいしいだけでなく、みんなでワイワイ作る楽しさも味わえるので、ぜひ挑戦してみてください!
Text by くまこ/食育インストラクター




