―「科学」と「食」をつなぎ、子どもたちの探究心を育む機会に―
日本educe食育総合研究所では、食育の先生である「考食師」の育成と、その専門性を地域社会へ広げる活動に取り組んでいます。
このたび、東京都立川市男女平等推進課よりご依頼をいただき、当財団認定資格「考食師」が講師を務める料理教室を、6月7日に実施しました。
対象は小学4~6年生の19名。
今回の講座では、「科学と料理」をテーマに、身近な食の中にある不思議や発見を体験的に学びました。

講座では、「なぜホットケーキはふくらむのだろう?」
「冷凍庫を使わずにシャーベットを作ることはできるのだろうか?」
といった問いを出発点に、実験や調理を通してその仕組みを探究しました。
子どもたちは、材料の変化を観察したり、予想した結果と実際の違いを確かめたりしながら、「どうして?」「もっと知りたい」という気持ちを膨らませている様子でした。
食を題材に科学的な視点に触れることで、普段何気なく接している料理の工程にも、多くの発見があることを感じてもらえたのではないかと思います。
また、本講座は「男の子だから」「女の子だから」といった固定的な役割意識にとらわれず、誰もが自分の興味・関心に基づいて学び、挑戦することの大切さを伝える機会にもなりました。
料理と科学、それぞれの楽しさに触れながら、子どもたちの可能性を広げる時間となりました。
当財団では今後も、考食師による食育実践を通じて、子どもたちの豊かな食体験や主体的な学びを支える活動を推進してまいります。









