居酒屋でも人気のあの魚!今が旬です!!

居酒屋で人気の焼き魚と言ったらみなさん何を思い浮かべますか?
そう、「ほっけ」です♪
「ほっけ」は鮮度低下が早く傷みやすいため、冷凍技術が発達していなかった時代にはおいしくない魚として扱われていました。
現在は味のよい魚として知られていますね!
1年中食べられる開き干しの「ほっけ」ですが、旬は秋から冬にかけてで、産卵前の秋に脂がのります
日本で漁獲されるもののほとんどが北海道ですが、最近はロシアからの輸入ものも多く出回っています。

今回はそんな「ほっけ」について調べてみました♪

【開き干し以外にも!?

開き干しは味も食感もよく、焼き魚の定番として人気ですよね。
実は冷凍のすり身にも加工されており、練り製品の原料とされています。
新鮮なものは刺し身で食べられますが、アニサキスという寄生虫がいることがあるので注意が必要です。
そのほか、フライ、照り焼き、煮つけなどに調理されます。

【体色が変わる!?

体長7cmくらいまでの幼魚は青緑で「青ぼっけ」と呼ばれ、成長とともに暗黄褐色、青灰色と体色が変化します。
また、産卵期の雄は鮮やかなコバルト色に黄色の模様が現れます。
「ろうそくぼっけ」、「はるぼっけ」、「ねぼっけ」など名前が変わる出世魚です。


【栄養価は?

干すことにより、うま味成分が凝縮され、栄養価も高くなります
造血作用のあるビタミンB12やビタミンDなどを含み、特にカルシウムの含有量は魚の中でもトップクラスです。
カルシウムは日本人に不足しがちなミネラルで、ビタミンDとともに、骨や歯を丈夫にして骨粗しょう症を防ぐほか、筋肉と神経の働きをサポートします。

【選び方のポイント

開き干しは身が厚く、皮にツヤのあるものを選びましょう。
生が手に入る場合は、身がかたく、えらが鮮やかなものを選びましょう。
開き干しは冷凍保存が可能ですが、解凍する時は冷蔵庫か、涼しい日なら常温でゆっくりと解凍して下さい。
美味しく焼くポイントは、最初に身を中強火で色付くまで焼き、裏返して皮目を中火でじっくりパリッと焼くと、うま味が閉じ込められ、ふっくらとした焼きあがりになります。

いかがでしたか?
開き干しのほっけは焼いただけでも美味しいですが、焼いたあと骨と皮をとり除いて混ぜ寿司にするのもおすすめです。
そうすると子どもにも安心して食べさせてあげられますね♪
ぜひ試してみてください。

Text byくまこ/食育インストラクター