子どもの学びの場!?食卓で子どもは育つ!

子どもの学びの場!?食卓で子どもは育つ!

近年、人々のライフスタイルの変化によって、家族全員で食卓を囲むことが難しくなってきています。
しかし、子どもにとって食卓はとても大切な「学びの場」なのです!!
これを機に家族そろって食卓を囲んでみてはいかがでしょうか?

【食卓でコミュニケーション能力を身に着ける!?】

食卓は家族でコミュニケーションを深めていく大切な場です。
子どもは家族と食卓を囲むことで、人の話を聞くことや、自分から話すといった基本的なコミュニケーションを学ぶことができます。
また、「いただきます」「ごちそうさま」など挨拶が身に付くだけでなく、食事のマナーを教えることで、相手への配慮や思いやる心の育成につながります。
子どもは毎日家族と食卓に座っているだけで、人と上手に付き合っていくために必要なコミュニケーション能力を身に着けることができるのです。

【楽しい食卓にするには…】

ずっと続くことだからこそ、頑張りすぎず、楽しみながら食卓を囲めたらいいですよね。
仕事で遅くなった時は、夕食をイライラしながらバタバタ作るより、たまにはお惣菜を買ってきて食卓に並べたっていいじゃないですか~。
そこに罪悪感があるなら、サラダやお味噌汁だけ作ったら十分なのではないでしょうか。
大事なことは何を食べたかということよりも、そこにどのようなコミュニケーションがあったのかということなのかもしれません。
身体の成長にとって栄養を摂ることはもちろんですが、それ以上に食卓での心の豊かさがとても大切なのだと思います。
そうすることでお母さんは気持ちにゆとりが持て、子どもたちにきっと優しく、学校や保育園であった出来事をきくことができますよね。


【子どもの心と身体は食卓で育つ】

子どもは口やお腹だけでなく、五感をフルに使って食事をしています。
子ども一人で食事をしていてはおいしさや楽しさを感じることはできません。
親が一緒に食事をし、笑顔で「おいしいね」と言い合えることで心と身体の栄養が満たされていくことでしょう。

幼い頃に覚えた味や食習慣は、その後の食生活に大きな影響を及ぼすと言われています。
子どもたちの心と身体が健やかに育まれるためにも「家族で囲む食卓」を大切していきたいですね。

Text by まち/食育インストラクター